今、注目のチタン製リング。
チタンは軽く、丈夫で、アレルギーを起こしにくい素材。
カラーリングも楽しめ、他に類を見ないカスタマイズされたリングです。
国産リング。
内甲丸で着け心地が良く、指馴染みがとても良い。
ラインの溝埋めやカラーチェンジも可。
その他、オリジナルの彫り入れも出来る。(別途料金)
新品交換・色入れ直しは有料。価格帯 ¥41,000〜
希少金属は非鉄金属のうち、様々の理由から産業界での流通量・使用量が少なく希少な金属の事。
リチウム | ベリリウム | ホウ素 | (希土類) | チタン |
バナジウム | クロム | マンガン | ルビジウム | ニッケル |
ガリウム | ゲルマニウム | セレン | ルビジウム | ストロンチウム |
ジルコニウム | ニオブ | モリブデン | ルテニウム | ロジウム |
パラジウム | インジウム | アンチモン | テルル | セシウム |
バリウム | ハフニウム | タンタル | タングステン | レニウム |
白金 | タリウム | ビスマス |
レアメタルとは、とても珍しくて希少性のある金属で30種類ほど存在している。
その中の1つの金属である、チタニウム(純チタン)を使用して作られているのが「チタンレインボー」です。
「チタンレインボー」(純チタン)は軽くとても硬い金属で、アレルギー反応を起こしにくく、美しい発色が可能な金属です。
また、チタン属に属するジルコニウムもレアメタルの中の一つです。
チタニウムと比較すると、発色の色の違いはありますが、両方とも同じ様にきれいな色を発色できます。
ジルコニウムよりチタニウムの方が軽く硬い金属です。
チタニウムは医療の分野で人工骨、インプラントのネジ、ペースメーカーなどに使用され、人体に最もなじみ安心して使用出来る金属です。
他にも飛行機の部品や車の部品(チタン+合金)などに使われています。
原子番号22の元素。元素記号はTi。第4族元素の一つで、金属光沢を持つ遷移元素である。日本で最も一般的な呼び方のチタンとはドイツ語風の読みで、チタニウム(ラテン語風)やタイタニウム(英語風)とも言う。
地球を構成する地殻の成分として9番目に多い元素で、遷移元素としては鉄に次ぐ。
普通に見られる造岩鉱物であるルチルやチタン鉱石といった鉱物の主成分である。
自然界の存在は豊富であるが、さほど高くない集積度や精錬の難しさから、金属として広く用いられる様になったのは比較的最近である。
チタンは酸化物が非常に安定で侵されにくく、空気中では不働態となるため、白金や金とほぼ同等の強い耐食性を持つ。
チタンは鋼鉄以上の強度を持つ一方、質量は鋼鉄の約55%と非常に軽い。
チタンはアルミニウムと比較して、約60%重いものの、約2倍の強度を持つ。
外観は銀灰色を呈する金属元素であり、比重は4.5.融点は1812°
沸点は3285°であり、遷移金属としては平均的な値である。
純粋なものは耐食性が高く、展性・延性に富み、引張強度が大きい。
金属チタンは強度・軽さ・耐食性・耐熱性を備え、様々な分野で活用されている。
しかし、金属チタンは精錬・加工が難しく、費用もかかるため大量には使われていない。
チタンあるいはチタン合金は、一般の合金鋼と同等の強度を持ち、鉄よりも軽く、ステンレス鋼よりも耐食性に優れており、500°の高温でも有効な強度を保てる耐熱性といった性質から、航空機や潜水艦、自動車、ゴルフクラブなどの競技用機器、化学プラント、生体インプラントの材料など多岐にわたって使用されている。
1952年に生体親和性が非常に高く骨と結合することが発見されると、デンタルインプラントのほとんどがチタンを使用するようになった。人工関節/人工骨といった整形外科分野でも利用されている。
チタンは1791年にイギリスの聖職者のウィリアム・グレゴールが発見したが一般的には知れ渡らなかった。ほぼ同時期にミュラー・フォン・ライヒェンシュタインが同様の物質を作ったが彼はそれをチタンとは特定できなかった。
1795年にはドイツのマルティン・ハインリヒ・クラプロートが鉱石から独自に再発見し、ギリシャ神話のおける地球最初の子である「ティーターン」に因んで「チタン」と命名された。しかし、この頃はまだチタンを単体として分離する手法が存在しなかった。
チタンの発見から100年以上経た1910年、アメリカの化学者であるマシュー・A・ハンターがチタンを高純度(99.9%)で分離する事に成功した。
1946年ウィリアム・クロールがマグネシウム還元するスクロール法を考え出し、更に高純度のチタンを作り出す事に成功した。
自然界には純粋なチタンの単体は殆ど存在せず、化合物として主に鉱石の中に含まれる。
チタンの主な採掘は、オーストラリア大陸やスカンディナヴィア半島、北アメリカ大陸などであり、1997年のおけるチタンの世界のシェアは以下の順になっている。
ジルコニウムは元素番号40の元素。元素記号はZr。チタン族元素の1つ、遷移金属でもある。銀白色の金属で、常温で酸、アルカリに対して安定。耐食性があり、空気中では酸化被膜ができ内部が侵されにくくなる。高温では、酸素、窒素、水素、ハロゲンなどと反応して、多様な化合物を形成する。
酸化ジルコニウムは、白色顔料などに使われいる他、電圧素子、コンデンサー、ガラス、差し歯や歯のブリッジなど、あるいは陽極酸化によって発色する特性を活かして宝飾品などに使われている。
元素名は宝石のジルコンが語源。1798年にマルティン・ハインリヒ・クラプロートがジルコンから発見。1824年にイェンス・ベリセリウスにより、フッ化カリウムジルコニアをカリウムで還元する事によって初めて金属分離された。